オンラインゲームの放浪記。現在は大航海時代,艦コレで放浪中。
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東電の人、がんばって!(メーカーの人も)
2011-03-15 Tue 14:13
ども、るーじぇすです。

今日はネトゲ関係じゃなくて、ちょっと言いたいことを書こうと思います。

現在、福島原子力発電所が危機的状況になってます。
原子炉を崩壊させない為にがんばってることかとおもいます。

私も、社会のインフラの一部の構築・運用に携わっていて、
非常時、異常時は許されない仕事をしています。

もし、異常が起こった場合は、1秒でも早く復旧させることが
求められます。
何度か、そういう状況には陥ったことがあるのですが、そのときは
想像を絶する精神的負担がかかります。

これは何も担当者(現場作業員)だけが負うものではなく、
上に立つ指揮者、さらに会社の最上層にあたる社長クラスまで
ものすごい負担がかかります。

現地の作業者は、一刻も早く不具合の応急処置をし、対応策の準備、
現場の情報の収集などを不眠不休で行います。

その上の指揮者は、現場に対する適切な指示、対外的な説明をするための
資料作成を不眠不休で行います。

最上位にあたる社長クラスの人間(うちの場合、交通部門の部長や工場長と
なります)は顧客や世間に対する説明、謝罪などを行います。

どのクラス(階級?)の人間も、疲れ果てても休むことは許されません。
(流石に1日3,4時間の睡眠はとりますが・・・)

ただ、私が職としてやってる交通などは、不具合が回避できない場合
(応急処置も利かない場合)は、手動でなんとか回避できるので、最悪な
事態は避けれます。
(乗客に不自由はさせてしまうが、人的被害は出さなくて済む方向に誘導
 できます。)

しかし今回の原発の場合、止めたくても、止めることができない状況です。
そして失敗すれば、人的被害が出てしまうのです。

おそらく、現場は決死の覚悟で作業をしていることでしょう。
後方である設計室などでは、全員が出社して、あらゆる方策を検討し、
最善手を打つべく調査しているはずです。
また、責任者や広報(外部との調整役)は政府やいろいろな方面に説明や
指示をしてるとおもいます。

たぶん、いま東電やメーカーは24時間態勢で全体が必死で努力しているはずです。
本当に、がんばってほしいと思います。
現場はいまどのような状況にあるかが、容易に想像できるぶん、本当に頭が
下がります。

そして、今日このことを書こうと思った理由は、ある報道を見たからです。

一つ目は、この記事。
産経ニュース:「一体どうなっているんだ。連絡遅い」首相、東電本社で激怒

これはあんまりだと思うのです。

現場のマスコミは爆発を撮影してそのまま、TVに流すだけ。
しかし東電はそういうわけにはいきません。
専門技術の塊で、現場も簡単に調査できる状態でもないのに、
『1時間くらい連絡がなかった』・・・と。

うちの仕事でもそうですが、第一報というのは、何が起こったかの
現象を書き記し、推定原因を書いて提出します。
なにもないからっぽの報告だけするわけにはいかないのです。
それに、何が起こったかを即座に知るためには東電の部署に、
政府関係者の連絡官を一人配置しておけばすぐに通達できるはずです。
それもしてないからわからないのでしょう。

たしかに東電も即座に連絡しなかった非はあるかもしれませんが、
少し政府側でも工夫すればいい話ではないですか。
それを棚に上げておいて、さらに「撤退などあり得ない。覚悟を決めてほしい。
撤退したときには東電は100%つぶれる」と厳命したと?

はっきりいって首相には、人の上に立つ資格はないとおもいます。
全力で災害回避しようとしている会社や部署にむかって、
士気を落とすようなことを平気で言う。
一国の総司令たる首相がこのざまでは話になりません。

昔、うちの部署で皆が不眠不休で働いていたとき、
時の部長はこういいました。
『必要なものはなんだ?』
『資金か?増員か?必要なものは全て用意する。なんでも意見具申してくれ。』
『できるバックアップは全てする、だからがんばってくれ。』

この言葉を聴いたとき、私の士気はかなり上がった記憶があります。
同僚とも話しました。
『俺らはただ前むいて全力で作業しよう、あとは上が何とかしてくれる。』
こう現場に思わせるような言動が、指導者たる資格の一つなのだと思います。

それにくらべこの人は・・・
『東電の報告が遅かった』
『撤退などあり得ない。覚悟を決めてほしい。』
『撤退したときには東電は100%つぶれる』
なんでしょうかね、この落差は・・・
現場の士気はがた落ちだと思います。
器が小さすぎませんか。
おまけに東電の報告が遅かった?
政府は独自で情報収集、確認をせず、ただ口をあけて待っているだけ?
自分は悪くない、責任はありませんよ?といってるようなものです。
まったくお話しになりませんね。
情けなくて涙がでます。
おまけに現場に3時間もなにもできない首相がいすわったって・・・
状況認識もできんのか・・・


次のはマスコミ。

「確認する」繰り返し、情報収集できない東電

まぁ報道をすることは大事なので、責める気持ちはわかる。
しかし、現場の人間のことをもちっと考えてやってほしい。
報告するにしても無責任な報告はできないと思います。
マスコミはいい加減な回答をしたと一言言えばいいかもしれないけど、
東電としてはそんなことできないでしょう・・・
おまけに原子力発電の設備そのものは、東電が作ったものじゃなくて、
メーカーの技術者です・・・。
つまり、現地作業者(たぶんメーカー)から東電が報告受けて、
東電が政府と発表内容を精査して、そのあと発表なので・・・
時間かかります、普通に考えてもorz

あと知り合いが、メルトダウンしないのかと心配してたので少し
そのことについて。

以前にもチェルノブイリのこと調べて書いたのである程度のことは
判るので、書いておきます。

福島の原発は、チェルノブイリと方式がちがっているので、
メルトダウン(炉心溶解)はおこりにくいということがまず一つ。
(チェルノブイリは黒鉛炉で、福島のは軽水炉)

で、福島のは、緊急停止して制御棒が動いているので、核分裂反応は
停止しています。
但し、炉心溶融は続いているようなので、停止しきってはいないのかな?
でも海水で冷やしているので、いずれ停止するでしょう。

チェルノブイリのは、核分裂反応が継続したまま溶融しきって、格納容器
を破損して、冷却水に反応して水蒸気爆発を起こしたものなので、
今回はそこまでの被害は、ほぼ起こる可能性はなしということです。

ただ、2号炉はなんか格納容器が壊れた可能性があるとのこと・・・
であれば、そこから外にどの程度放射能が漏れ出すか・・・ということに
なるのですかね。
(損傷程度によっては・・・)

うちも専門に勉強したわけでもないので、書かないほうがいいかなって
思ったのだけど、一応自分の日記として書き記すことにします。


とまぁ、他にもいろいろあるけど、精一杯やってる人の足だけは
ひっぱってほしくないものです。
というわけで言いたいこと書いたので今日はこんなとこで・・・

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